THE ELEPHANT KASHIMASHI
1 ファイティングマン 2 デーデ 3 星の砂 4 浮き草 5 てって 6 習わぬ経を読む男 7 BLUE DAYS 8 ゴクロウサン 9 夢の中で 10 やさしさ 11 花男 |
エレカシファーストアルバム。
これからエレカシ聴きたいという人はこのアルバムを1番に買うと、 後は流れるように全アルバムを購入することができる。と思う。 1stを最初に!という本人、実は「ココロに花を」がエレカシ第一歩でした。 気のせいか声が今と違う。若い。ファーストにして、 完成された曲がどんどん出てくる。そんな感じ。
1は今もコンサートでよく歌われている。そして私はよく泣いてしまう。
2,3も2回目のアンコールに使われていたが、冬のツアーでは「星の砂」聴けなかったです。残念。 「デーデ」から「星の砂」にスッと入るところが好きなので。 CDでもこの2曲は1セットになってしまっている。
5や11は夜、家に酔っ払って帰る時に歌います。不気味・・。 なんか知らないが一時期この2曲ばかり歌ってました。
8はノリのいい曲。歌ってることはエレカシしか言えない。かっこいい。
松本大洋が11をヒントに漫画「花男」を描いた(らしい)。という事をあとから知る。
松本大洋の大ファンなので、松本大洋の「花男」の方を私は先に知った。 そして、このCDを買う時、「花男?人間が考えることなんか大して差がないんだ。似たようなもんなのか?」 などど(今思うと)アホなことを思っていた。逆だった。 自分の中のバラバラだった好きなものがこうやって繋がるとじわ〜っとあったかいものを感じた。 うれし。特にエレカシと松本大洋が繋がったのが嬉しかったのだろう。 だからよけい11はグッとくる曲になってしまった。いつかこの曲を生で聴けたら・・。と願いつつ。(99/6/18)
みなさん、びっくりです。上のコメント書いたの6月18日だったです。
ZeppTokyoの前日。こんなにも簡単に願いが叶ってしまうなんて思いませんでした。 いつか、できたら夏の日比谷野外音楽堂で。と思ってたんで。エレカシ恐るべし。 1日目のラストにコレがくるなんて思いませんでした。「花男」が生で聴けるとは・・ 脳天電撃クラッシュで、死にそうでした。
「ニタリ〜ニタリと策士共〜ころば〜ぬ先の杖のよう 訳のわからぬやさしさと 生きる屍こんにちは」コレだけ聴けたらつま先立ち1時間30分も苦じゃないって思った。 19日は今までで最高のライブだった。本気でエレカシ好きで良かったと思った。 いつもより時間は少なかったけど、実に充実したメニューだった。19日は。その理由は別紙参照。(99/6/20)
野音2日目でまた聴けました。
「花男」。Zeppで聴いた「花男」とはまた違った「花男」でした。
野音ではしっかり曲を聴けたからかもしれませんが、スタンディングでの「花男」はもう宮本自身が 「花男」になっていたような。野音は・・「花男」になってたか。(99/7/5)