なんでエレカシのファンになったんでしょう?歴史のひもをといてみましょう。
私もこんなにファンになるとは思ってみてなかったんで、びっくりしてます。ファン歴も浅いので薄っぺらな内容。
随分前、今から7,8年前でしょうか?夕方学校から帰ってきた当時高校生の私は、再放送されてた「スクールウォーズ」を見るべく、テレビをつけたら、「い゛え゛え゛え゛え゛え゛〜」と歌う人。「なんじゃこの人?!エレファントカシマシ?・・変な名前」そして「イソップがオレを呼んでる。岩崎良美も」とチャンネルを変えた。あれが出会いだろう。「変な名前」で印象に残ってる。歌まで覚えてない。今思うと、宮本よりイソップを取った自分が悔やまれて仕方ない。
大学へ入った頃、夜中テレビをつけると歌う人。「なんじゃ?この人?エレファントカシマシ?・・変な名前。しかも怖い」そしてチャンネルを変えた。あれが再会だろう。その時、しばらく聴いてたように思う。毎日、赤羽の隣の駅に通学していたのにもかかわらず、学生時代、1度も赤羽の駅で下車せずに4年間が過ぎる。
真夜中の番組でゲストに出てる人。「なんじゃこの人?」とテレビを切る。途中から見たのと、眠さで記憶がない。「東京の空」もなぜかレンタルしてカセットテープがあった。が、ほとんど聴かなかった。「誰かのささやき」を気に入って借りた気もするが、どこで聴いて、どうゆう経路で手に入れたのか全然分からない。
ポップジャムで「孤独な旅人」か「明日に向かって・・」を歌う人。「あ!この人知ってる。」しばらく聴く。
「・・いい歌だな。」と思う。別にそれだけだった。
同年、S町のでてる某お菓子会社のCMで「悲しみの果てに〜」という音を聴く。「・・いい歌だな」と思う。「誰が歌ってんの?・・・?え?エレファントカシマシ?」名前を忘れないように、メモを取る。
CMが流れるたびに見てなくてもパッと気がつく。S町よりもこの歌ってる人たちのことが気になる。
渋谷のタワーレコードに行き、「エレファントカシマシ/悲しみの果て」を971円(税別)で買う。ジャケ写の宮本を見て、
「なんか、かっこいいぞ」と思う。帰宅し、早速聞いてみる。・・・・グワ〜っと気持ちが高揚する。
「いい歌うたうなぁ〜」C/Wの「うれしけりゃとんでゆけよ」を聴く。「・・・はっ!!」とか「ほっ!」を聴いて
「・・・・和田アキコみたい・・」と本気で思う。当時はそう思った。すごくいい歌だとも思った。
それにしてもいい歌うたうなぁ〜。と思い、すぐにまたレコード屋ヘ。「ココロに花を」を見つける。
内容を見ると「悲しみの果て」も「うれしけりゃとんでゆけよ」も入っている。「きっと後悔しないな」と思い、
当時3500円しか持ってなかったが、買う。あの時買って良かった。
ノモの出てた某コーヒー会社のCMで「戦え〜男よ〜聞こえる〜あのメッセージ」と聴く。「あ、エレカシ。」と分かるようになる。この頃、「ロッキンオンジャパン」という雑誌を知る。・・・「走れ!エレファントカシマシ」という見出しのついた雑誌を買う。「風に吹かれて」の発売の告知に使われた宮本の写真を見て「山田かまち?」と思う。
「明日に向かって走れ-月夜の歌-」を買う。ミュージック・ステーションに出たエレカシを見る。・・・・
とゆうふうに、エレカシを好きになりました。