2001年11月25日の加藤淳

まずは最初の相談は横浜市からやってきた鴨志田優也くん(11)。
小学5年生の悩み。

本日のお悩み「どうすれば…」

鴨:…じゃあ人生。
加藤:あ!加藤淳です。こんにちは。
鴨:こんにちは…
加藤:えっとー今日はどういう話…ええ。
鴨:えーあ…長生きしたいんです。
加藤:どうしたんですか 急にすごくあれですね 何ていうか まだこう 
  砂時計をこう倒したばっかり
っていう気がしますけどね 
   どうしてまた 何故っていうか

鴨:家族みんなで(ええ)長生きした方が幸せに暮らせるかなって。

加藤:あ 
良い意見ですね 何て言うかのかな 
   
ロングディスタンスっていうのかな いいですね へえー
鴨:どうやったら 長生きできるんですか?
加藤:いや それは なんかわからないと思うんですね 
  ケースバイケース
だけども
鴨:はい……

加藤:ブゥフォッ!君の方も困ってるのかもしれないけども 
   僕もわりと結構困ってるっていうのかな
 やっぱり…
   やっぱり
先輩の意見を伺った方が良いと思うんですね やっぱりこう
   
年代で人生をこう 振り返られて どう思ったのかとかね なぜ こう
   
自分はここまで こう生きられたのかっていうことを 多分 聞くと良い
   と思うんですね

鴨:…はい…

加藤:何かこう 
3人いるっていうのは 知ってるかな?

鴨:知りません。
加藤:プフッ そうですか 3人いるっていうのはこう ちょっと
   
古い例えで申し訳ないんだけども 何ていうのかな こう 
  三本の矢
 っていうのかな プー フォフォフォフォ 
   
そういうことなんですね なんちゅうのかな 
  一本だと折れるが 三本だと折れない
っていう日本人好みの
   
あるんですね 話があるんだけども えぇー 
   
是非何か 青木さんとこう 話をするといいんじゃないかな 


鴨:…そうですか…

加藤:ま 最適任だと思うんですね 適任というか プフッ 
   誰が見てもわかるっていうかな 
   プフー!フォフォフォフォフォフォ だと思うんですね こう ええ

鴨:…じゃあ青木さんっていう人…を…お願いします。
加藤:ブフォー!!!そうですか 青木さんです お願いします。


ポンッ! (青木さん、爆睡中……)
加藤:フォフォフォフォ…(声だけ)

鴨:すいませーん…すいませーん…。

青木さんが気がつく。


青木:………は?…あっ
鴨:長生きしたいんです。
青木:…え?…あらびき

鴨:違いますよ 家族みんなで長生きしたいんです。
青木:家族のみんなで 長崎行きたいの
鴨:違います。 家族みんなで な が い き したいんです。
青木:…行ってくればいいじゃん なぁ
鴨:………さっきの人にかわってもらっていいですか?



加藤:プハーッ!!フォフォフォ!!!

……夢の共演か。



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