2001年6月23日の今週の加藤淳
今週はこちらの相談から…。山下さんは自分の外見のことで悩んでいます。
本日のお悩み「ガキっぽい自分…」
山下「人生で!」
加藤「あっ 加藤淳です こんばんわ」
3人「こんばんわー」
加藤「あの・・何かこう変わった3人なんですねえ」
3人「(笑)ありがとうございます(笑)」
加藤「ええ…あのいつもなんですか?こういつもヒザ出してるんですか?
ヒザ出してるっていうかこうまぁ半ズボンっていうか 短パンっていうかこう
足を出してらっしゃるんですか?あの真ん中の方っていうかまあリーダーって
いうか 船長っていうか」
船長「やっぱ暑がりなんで(ええ)すぐ暑くなるんですよ だからやっぱこういう
露出した(ええ)服の方が合ってますね」
加藤「あーそうですか まぁ いい露出と悪い露出ってのが
世間であるそうですけど ハッハッハッハッハッハッ」
船長「悪い露出かいい露出かどっちです?」
加藤「…いやまぁそりゃ見る人がすぐわかるっていうか
ムハ――――ッ!フォッフォッフォッ」
3人:爆笑
加藤「今日はどういうなんかこうお話っていうか まぁディスカッションっていうか」
山下「前に地元の友達みんなで(ハイ)渋谷のセンター街に行ったんですよー(ええ)
それで階段に座って(ハイ)それで自分ちょっと1回離れて そのみんなを
見てたんですね(ええ)したらもう何か小学生並みにガキっぽいんですよね
見た目が もう幼い感じでしたね」
加藤「いやまぁそんなこともないと思うんですねあのー…センター街ってあそこですね
渋谷のあれですね 僕もたまに何かこう洗濯物出しに行くんですけども」
船長「洗濯ってセンター街に出しに行くんですか?」
加藤「ええそうですね」
3人:爆笑
加藤「あの白洋舎ってのが行きつけなんですけどもそこのこうセンター街をこう
バァーっと抜けてって一番こうまぁどんづまりっていうかなセンター街抜けてこう
なんていうかこっちにドラえもんの壁画が描いてある壁があるんですけども
あそこを抜けてってまっすぐ行くとあの白洋舎ってあるんですね」
3人「おおー」
山下「あの大人の(ハイ)カッコイイ男になりたいんですけど(ええ)
どうやったらなれるんですかね」
加藤「…まぁそりゃもう自然になんか…なんかそうなっていくっていうか
社会的なこう…ね役割っていうか分担っていうかだと思うんですね
だから今日まで例えばソプラノ唄っていた人が急にこうなんかこう
メゾソプラノの役をやるとかそういうことじゃないと思うんですね
わりとこうゆるやかなスロープで段々変わってくってことだと思うんですね」
3人:妙に納得している。
山下「あの今日(ええ)ココに来た記念に(ええ)加藤さんのサインを貰いたいんですよ
(はぁ)貰えますか?お願いします」
加藤「ええまぁ全然そういう人じゃないから普通の加藤淳っていうものしか書けない
ですけどねえいいんですか?そんなので?ええ」
3人「いいです!!」
加藤氏、スタッフから渡された用紙にすごい速さで書く。
3人「はやっ!!」
加藤氏、それを見せる。
3人「それでなんて読むんですか?」
加藤「ジュンカトウ…こちらから(左から右へ)こう読むんですね
一応あの18年間ずっとこのサインでパスポートも全部これですけど…
ブフーフォッフォッフォッ!」
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