ツルオカ先輩編(授業その1)。
加藤:最後に皆に話したいことがあります それは…(黒板に書く音)…ベネッセ…「良く生きる」っていうことですね プラス、エデュケーション まあ…「ベネデュケーション」です。
生徒A:「ベネデュケーション」??(涙)
加藤:まあ 「よく生きるための学び」ということです(チョークを置く音と粉を手ではたく音)…最近僕はずっとこの事について考えています 僕は…まあ 人間をやって40年 で教師になってから10年なんですが 得て来た知識っていうのは単なるこう 記憶の継承(後日加藤さんに確認致したところ、「記憶の継承」でも「記憶の形象」でも「記憶の敬称」どちらでも結構です。とのコメントを戴きました@ウーハン)に過ぎない えー人が生きる為の智恵というところには多分達してないと思うんですね ええ 最近よく思うんですけども やっぱりこう自分が 学んできたことはなんだったのかな?っていう疑問なんですね だから僕にこそ こういう「ベネデュケーション」っていう多分 視点が必要な筈なんですね
生徒B:…ツルオカ先生…辞めないで下さい(涙)
生徒一同:ツルオカ先生!…ツルオカ先生!…
加藤:「先生」…そうですね んーまあ「先に生まれる」と書いて「先生」 うん 単に補正するっていうのかな 何ていうかな ちょっと早く生まれてきただけなんですね だからむしろこう 「先輩」っていうか そういうニュアンスの方がこう 妥当だと思うんですね
生徒C:…ツルオカ先輩…
生徒D:ツルオカ先輩!
生徒E:ツルオカ先輩!!
生徒一同:ツルオカ先輩!!
加藤:ンムフッ!!ま先輩っていうのもどうなんでしょうかね まあ 先輩ですね ええ 照れちゃいますね ま 先生になるの辞めようかなっていう気になりますね ファッファッファッファッ フォッフォッフォッ フォッフォッフォッ
よく生きる為の学び、ベネデュケーション始めます。
加藤:ファッフォッフォッ
生徒F:ツルオカ先輩!
加藤:ファッフォッフォッ
ベネッセ!