最終埋立地 3月分


2002年3月31日 チキショー消しちまった。

今、雷波少年SPで、その後サン君にも賞状と勲章が。良かったっす。嬉しっす。

2002年3月30日 透けるような。

渋谷タワーのエレカシコーナーで流れてたプロモを一緒に見たあなた。「この世は最高!」「男は行く」「コールアンドレスポンス」「真夜中のヒーロー」「so many people」を一緒に見たあなた。「男は行く」の最後は共にビックリしましたね。あなたは「明日に向かって走れ」がきっかけでシングルを買い。暫く聴いてなくて。「孤独な太陽」で復活したと。「普通の日々」で大丈夫なのか?と心配しておられましたね。いろいろ話し掛けてくれて嬉しかったです。嬉しかったのです。尻切れトンボのように去ってしまってすいませんでした。それはわたしです。モニターのヴォリュームを黙って上げようとした。それもわたしです。みんなあそこで上げようとしたらしく。音量はMAXだったけど(ワザと消してるのか。音は聞こえなかった。)買うのを迷っていたけど。あの後あなたはシングルス買いましたか?


っき、30分くらい電波少年観てたんだけど。アンコールワットにゴールして。現地の首相から感謝状と勲章貰ってたけどさ。なんでサン君にあげないんだ???!!!チューヤンも「サン君には?サン君には?」って言ってたじゃないか。サン君だって一緒にやってきた仲間なのに。9人のアホズラな日本人がヘラヘラしながら感謝状とメダルを眺めているその隣で。あの悲しそうなサン君の顔。もうアレだけで全てぶち壊されたなとか思った。

9人の日本人と4チャンネルに対してということかもしれないが。あれじゃあーあまりにも酷いな(怒)とその後テレビを消して。消してもムカムカした。それまですごい感動的なシーンだったけど。あの瞬間から色褪せたと思う。何の為に数ヶ月も舗装してきたんだ?AHO!とか思った。

2002年3月26日 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる。

全てウソのこと。大なり小なりのアイが芽生えること。それは存在しなくてもいい。でも。太陽は輝き続け。月は満ち欠け。風は止まらなかった。形にこだわりはない。温かい翼や氷の線のようです。僕はあの人への愛とかはわかりません。が。「○○○○」だと。それは言えるような気がします。随分長かったようだ。

「温かく冷たい」そんな自分のココロはあります。太陽は輝き続け。月は満ち欠け。風は止まらないので。それだけで。「どうして?」と聞かれて答えられなかった。あの頃の僕。彼女は「東京は淋しい」と言って泣いた。僕は電話越し。黙って彼女の涙を感じるだけだった。全てホントのこと。ゴメンとも言えなかった。

感情はあれきり固まってしまって。抱き締められても。アイを告げられても。揺らぎはなかった。それでも。太陽は輝き続け。月は満ち欠け。風は止まらなかった。

新しい気持ち。新しい感情。踏み出すのは怖い。暗闇の中。階段のイチバン上に立っているような気分。手すりもなく。この階段がどこまで続いているのかわからない。でも。きっと。太陽は輝き続け。月は満ち欠け。風は止まらないのだ。

2002年3月22日 さくら。

昨日、新宿LOFTに「怒髪天」と「MAD3」のライブに行った。オープニングアクトがなんと「ゆらゆら帝国」だった。買った後に、どうやらゲストはゆら帝だというウワサがあったのだが。番号は14番。オープン時間少し遅れて。80番まで入れていた。番号が50番以内なら。前に行こうと思って。ロッカーに全てしまい。3列目で待つ。隣にいた女子に声を掛けられ。始まるまで喋る。「怒髪天観に来ました。」と素直に告白する。エレカシのTシャツ着てんじゃん。そのヒトも怒髪天のファンだったので。怒髪天事情いろいろ聞く。ゆら帝っすよ。と教えた。

始まったら2列目まで行けた。良く見えたー。千代さん側だったので。じーっと千代さんを観る。うっとりするようなベースブリである。黒シャツが微かに透けているじゃなか。でもって。すごーく細い。8曲。1曲目は「午前3時のファズギター」だった。爆音で。耳が完璧にイカレル。そのあと平気になる。新曲がカッコイイ。「つきぬけた」で終わり。とっとと帰る。ゆら帝ファンがこそっといなくなり。2列目をキープできる。次がMAD3だったら。怒髪天まで持たない…と思う。したら怒髪天だった。

さっきよりも怒髪天率高く。ぎゅーっとなる。増子兄が
「皆さん、ゆらゆらしましたかー?ゆらゆらしたあとはゲロゲロしてもらいます。楽屋で3バンドすごく和気藹々としています。「ゆらゆら帝国さん、定刻です。」なんつって。もうホレ、ドッカンドッカン…。」と言って「男よ呑め!」っていうやつが始まった。

「マンイズへヴィ」だと思うのだが。ちからこぶアンド合唱系なので。全員うおーとなる。「情熱のストレート」は唯一分かった。増子兄が柵に足を掛け。ぐいと前に出てくるので。唄うと唾飛んでくる。兄の腹の下でうおーとやっている感じだ。曲はあんまり(いや殆ど)知らないのだが。この感じいいぞー。と思う。8曲くらいやって帰る。アルバムが出るらしい。

さすがに。耐えられないので。後ろに下がる。ビヤーを戴く。坂本がいた。そこで。怒髪天の女子とモニターを見ながらベラベラ話す。MAD3。もっと「まっど」なのかと思ったら。「爽やか3組」みたいだった。歌ってるヒトも。オットこまえー!な感じである。ロカビリーっぽいけど。なんつーか。爽やかだ。ビヤー2杯目。ダイブしようと試みるのだが。何度も失敗していて気の毒だ。最後やっと数人決まっていた。ホッとする。

サイフもロッカーだったので。ビヤー買えず。3杯目を呑みたかったよー。「金ないんで…」とか言ったら。怒髪天ファン女子にビヤー戴く。合掌。帰り。Tシャツにサインと握手をしまくってる怒髪天メンバー。1800円。このライブはお買い得だった。えーいちょきしょーめー。とか思って。5/11のBACKHORNと怒髪天のチケ買っちまう。

BACKHORNって。何?とか思いながら。階段を上がる。そこで。コマ劇場から颯爽と現れる、893みたいな北島三郎を観る。ダブルのスーツにグラサンサブちゃん。思わず「サブちゃんだ」と。言ってしまう。お伴数人の中でサブちゃん小さい。しかし。「親父の貫禄バリバリ」であった。つーかなんであんなとこ歩いてんだ????




シングルスのCMを流し撮りして2パターン観た。どっちもスゴク良いが。奴隷天国を唄い切りそうな宮本のヤツが良いかな。久し振りにファーストが聴きたくなった。あのCM観てると「風に吹かれても」良いな。あとは「コールアンドレスポンス」と「男は行く」かな。つーかもうなんか。何でも良いんだよー!!ちきしょー!!!

2002年3月19日 やわらかい時間とか?

いろんなモノの価値観が。ある。よ。な?んで。それは自分の今置かれてる環境とか。生きてきた時間とか経験によっても。かなり変化するよな?そこに持ってきて。そんな相手の意見を聞きつつ。そんな自己主張する。この難しさ。優劣に関係なく。相手を気持ち良くさし。俺。も気持ち良い。博識ある言葉よりも。リアルな言葉の方が。根底から引っくり返せるほどの起爆剤ともなる。キレイな詩よりも。俺。あんたの本当の声が聞きたいだけだ。まだ隠してる。まだ。見えない。まあ。あんた。まあ。そんな陳腐な話。はどうでもいいのよ。ねえ。楽しいお話聞かせてよ。お願いよ。お酒なら幾らでも奢るわ。電話越し。だろう。大人になると。そんなことすら。難しいなんて。あんたから聞くなんて。嗚呼。今すぐ。このボールペンで鼓膜を刺してしまいたい。俺。スゲー成長してる。プラス思考。限りなく果てしなく「ポジティブ」。

2002年3月17日 腐るココロ。

渋谷クアトロで。Mo' Some Tonebenderを観に行った。始まる前から、もう何かスゴイ熱気で。始まった途端に全体がモッシュに。2曲目で横に流れ。例のじゃまな柱の角度からボーカルの人だけ見えるところで観てた。
予習もナシで行ったのだが、ナンバーガールとミッシェルを足してレンジで加熱した後、イチローがセンターに弾き返したような。サブミッションしたような。とくに。ベースがスゴイ重い。ドラムは加速する分の抵抗力みたいなものがない。重さが変わらないというか。

そんで。ホントにこれ、日本人のバンド?というくらい。外国のバンドみたいであった。んで。イカスカッコイイバンド。「オレ、モーサム好きなんだ。」と言ってるお前カッコイイ。というか。ボーカルのヒトもカッコよかった。あんだけ動いてるのに弦は絶対切れないし。ギターも替えない。チューニングもすぐやるし。シャウトも決まる。曲を知ってればもっとうおーとなれたかもしれない。

1時間ちょいで「終わり!」と言って去って行き、アンコールが鳴り止まないのに絶対出てこなかった。久し振りに観た「オイオイオイ!ちょっとこれカッコイイじゃねえか??」と思うバンドであった。

2002年3月15日 あのヒトは今でも傷を舐めてるんだろうか。

スゴイ言いたいけど。まだ黙ってようと思うことが1コある。スゲー言いたい。春になったら言おう。王さまの耳はロバの耳ー!

松浦亜弥ちゃん。かわいー。「桃色片思い」のプロモもいいぞ!!!ティセラのCMも。「普通の日々」と一緒にビデオに入ってるので。何度も観る。自分がまだ「あやや」とか。トレーディングカードを5000円出して買ったりしてないことが救いである。ライブのチケットも全く取れません。せいぜいアルバム聴いて。テレビを観てニタニタするくらいだ。シングルまーた出るのな。










藤沢周平。ばりカッチブー。




2002年3月13日 1年前から止まったままの時計。

10日、渋谷タワーレコードにエレカシのインストアライブに行った。後ろの番号だったし、もう…その場に存在してることで俺サティスファイ。満足だったので。後ろの壁近くで観る。全体が観れるなと思っていたのだが、なんとカメラマンが立ち塞がり、宮本は殆ど全く見えない状態だった。成ちゃんが辛うじて見える。石君も頭がたまに見える。宮本は動き回ると見えた。でもモニターで見えたし。充分である。始まる前スゴクドキドキしていた。まるで。下駄箱で好きな先輩を待つ女子高生ような動悸。客電が消えフッと現れた4人。

第1部
1 「武蔵野」
2 「孤独な旅人」
3 「デーデ」
4 「星の砂」
5 「悲しみの果て」
6 「月夜の散歩」
7 「珍奇男」
8 「ハロー New York!」
9 「普通の日々」

アンコール
10 「暑中見舞 -憂鬱な午後-」

11 「コール アンド レスポンス」

「武蔵野」からくるなんて。久し振りに聴く「武蔵野」はどこかすごく優しくて。何処かすごく切なかった。
「孤独の旅人」はこの季節にぴったりである。好きな唄。成ちゃんのベースラインが好きだ。
「デーデ」から「星の砂」の流れ。誰もがじっとしてられない。「7周年記念にようこそー!俺の店じゃねえけどよ〜!」とか言う。
「悲しみの果て」。私のエレカシ歴全てのはじまりの歌。
弾き語りコーナーに入る。「月夜の散歩」は出だし「ぶらぶらと〜…じゃねえや…♪」と。「孤独な太陽」を唄い出し、ちょっと笑う。しかし唄い直しの「月夜の散歩」は極上のワインのように。甘酸っぱい。胸に染み入る。途中の口笛がなんか変だった。
「珍奇男」は文句なし!断然バッチシ激烈カッチブーである。揺るぎ無い。何やりましょうか??っていう宮本に「ふわふわ」とか「はじまりは今」など。声が掛かる。宮本との波長(その時やりたいと思った曲が客から言われたら)が合えば即興でやってくれそうな感じだった。「花男」と叫びたいのを必死に我慢する。
ココでオルガン演奏者の山口さん(だったか?)を紹介し、そのまま「へローヌーヨーク!」CDより各段に良い。ウロウロしながら。即興のような感じだけども。いや何かとてもイイ。ヌーヨークはスキだけど。愛してるのはトーキョーなんだって。そんな具合で。


俺のよ ねぐらはTokyo City おまえの胸…

と歌う宮本のあの声と眼を観た時。グサッと胸をナイフで刺されたようだった。コレか。この感じ。また。くそー。かっこいいぜ。
「普通の日々」はHEY!HEY!HEY!で聴いた時よりも格段にスキになる。天声。フルコーラス。

胸の奥にしまってばかりの 臆病な俺は 心の中いつも描いてた 街を人を時を すべてを 思い出そう

の部分は「今の宮本そのもの」で。それを搾り出すように。唄う宮本をモニターで観てた。瞬きもできないというか。金縛りに近いというか。息を殺して。そんなウタウタイの姿を。隠れて見ているという具合。宮本は語り掛けていた。語りがそのまま唄となっている。そんな感じだった。あの横顔。強く眼に焼き付けた。

1回引っ込んで。アンコールでまたやってくる。「すいませんねーホントに…」と宮本がベラベラ何か言う。
で「暑中見舞」へ?と思ったが。久し振りに聴いた。
「俺の両腕いまだ勝利無く されどこれという敗北も無く…」
待っていたのはあの曲「コールアンドレスポンス」。宮本ギターを持って。「オイ!俺達に都合のいい法律を!オレ達がやるんだよ!オイ!!」って。ホントにさっき「胸の奥にしまってばかりの 臆病な俺は…」と唄っていた人間なのか。と。疑うほどである。持て余してたギターを放り投げ「死刑宣告!!」するウタウタイはそのエネルギーを撒き散らし。去って行った。

コール…の時。石君を引っ張り。成ちゃんの方に押す。そそくさと石君は自分の位置に戻ろうとしたら。今度はトミの方にドンと押す。当然。ドラムセットは傾き。トミは「んー?」という顔をしていたが。直すローディーも余裕もなく。トミは男気で叩き切っていた。一瞬打ち込みが空しく響いた。

「テレビに出るのが嬉しくてねえ…モーニング娘。と並んで座っちゃってねえ…」と先週のMステの話。変だったねえ。エレカシとモー娘。だもん。
成ちゃんは「なんか今日はヨーロピアンみたいな感じですねえ」と言われていた。髪の毛がナイナイのヤベッチみたいになっていた。後ろだったので見えなかったが。黒のVネックシャツを着ていたらしい。そんな「ラフ高緑」観たことない。貴重だ。宮本が話してるのを。ニコニコして観ていた。
石君は宮本に何かを聞かれて「うんうん」と頷いているのが見えた。何聞いたのか忘れた。頭を振り乱し弾いていた石君。トミは皮パンツ(だったらしい)で。真っ青なTシャツを着ていた。ヘヤースタイルもボクサーみたくてカッチブーブリに磨きが掛かっていた。
どの曲か忘れたけど。宮本が「まだ」と言ってるのにカウントを取ってしまう。すかさず「もうちょっと余裕を持ちなさいよ…オッサン!」と言われる。引き揚げる時、成ちゃんと肩を組んで帰っていた。

宮本は全曲に全身全霊であったように思う。すごい気合いだった。アニマル浜口の「気合いだー!!」くらい気合いが入っていた。ホントにインストアライブなんだろうか。というくらい。素晴らしいアクトだったと思う。いつもと同じライブ代を払ってもいいと思った。私の2002年がやっと明けた。明けましておめでとう。

2002年3月7日 宝の山。

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅、階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ怖くて逃げました 私の敵は 私です

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせなかったこの切符
あんたに送るけん待っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ 小魚たちの群れをきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!


ファイト!@中島みゆき







あんた最後まで、一緒に来れるかよ?この俺と一緒に。


2002年3月6日 大神会長主演の「太陽の刃」が観たい。

ギターウルフのライブに行ってきた。新宿リキッドルーム。前座があると思ったので、開演ギリギリに行った。ツアーTシャツを買った。サイズを見てた時に話しかけられた人と一緒にロッカーに手に持ってた荷物を入れてもらった。
ビヤーを買い。中へ。なんかスゴイ人だなと思った。いつもだと、前座を見ない(ギターウルフのみ観に行く)人がいるので空いているのだが。今日は前座ナシでウルフオンリーだという。ビヤーを呑み。ヘラヘラしてくる。ギターウルフの客はいつも楽しい。いろんな人がいて。ギターウルフのTシャツを着ている人が多いのだけど。其の中でも。ファットウルフとか普通ウルフとかロンリーロカビリーウルフとか。いろいろいる。

15分くらい押して。バキャヨヨヨーンという具合で、ウルフの兄貴たちが出てきた。モッシュの最後尾で観る。ヘラヘラ。新曲がいっぱいだった。ブラジル仕込みっぽい。スゲーとんがっててカッコイイ。しかも、なんか哀愁みたいのもあったりした。でも、「環七フィーバー」と「ワイルドゼロ」の時はさすがにうおーっとなった。アンコール2回して。できねえよ!って具合で帰っていた。

終了アナウンスが鳴って。みんなが帰ろうとする中を掻き分けて最前列に行った。ライブが終わっても。よく前まで行ってギターとかを観に行ってしまう。私のスキな「いちご白書をもう1度みたいなローディー」がいた。皮ジャン着てんのー。ちっちゃいけど、よく観るとロックっぽい人だった。ドラムウルフ(トオル)のドラムセットを観た。シンプルで。潔い感じ。

残ってた人が絶叫と雄叫びと遠吠えしてアンコールを待った。そんな中で。へーっと観てたら。セイジが出てきた。セイジ側で観てたので。目の前にいた。どっと人が押し寄せて。スゴイことになった。サッカー部の部室みたいな匂いがした。「オメエらしつけーよ!」と言いつつ。ギャウーン「アイラビューオゲー」と始まった。途中で。歌詞を忘れ。いちご白書に耳打ちで歌詞を聴きながら唄った。いちご白書は隣で。握り拳を振り上げて。スゲー嬉しそうだった。最後の「アイラービュー!!!」はなんか知らんけど。感動した。


久し振りのギターウルフだったけど。爆音ブリに哀愁があって。スゲー良かった。