最終埋立地 7月


2002年9月30日 ただれた頭を垂れて ゆさゆさ揺さぶってみる カラカラ音がした ネジははずれたまんま。

一気に書き上げて。アップして。他のサイトの書き込みをみる。98%が良かった最高!だよなあ。だよなあ。エレカシの変化じゃなくて。自身の変化なのかなあ。そうなのかなあ。踏絵的だなあ。野音は。残酷だなあ。明日の俺今頃。一体何考えて生きてるかなあ。

2002年9月29日 ねえ 追い掛けるより 追い越してしまえば すごくキレイになるだろう。

自分の思うように地球は回らない。時間は一方向のみに動くわけではない。祈ると。全てを受け入れる準備が出来てくる。なんで俺エレカシスキなんだろ。明日の今頃俺。一体何考えて生きてるかなあ。

2002年9月26日 どいつもこいつも、いつものおまえも。

巾着田。に、行って来ました。今、100万本の曼珠沙華が見頃だというので。

小学参年の時。遠足で行った以来でしたが。
観光地化された巾着田は。20年前の記憶にあった静かな田園風景はもはや無く。
それはそれは恐ろしいことになっていました。

100万本の花を。観に来る人間の数が尋常じゃありません。

メッカの巡礼か??と、疑いたくなるような人の数で。人に疲れてしまいました。
都心の混みと違う。あの独特のオバサンパワーに完璧にナックアウトです。
300m級の山に登り、高台から見た巾着型の田んぼの1/3は駐車場になっており。
車はデズニーランドの駐車場状態です。駅から続いている蟻の引っ越しのような。
黒い人間の列は逆に圧巻でした。


曼珠沙華の群生地には。中に入らないように柵がされているのですが。花と一緒に
写真を撮りたいという理由から柵を乗り越えて5人のオバサンが。並んで。ピースサイン。
その醜い足元には横たわった花が。何本も泣いていて。

またあるオバサンはいきなり持っていたパンフレットを柵の中に投げ入れたので。私が
「え?ちょっと。なんで?」と。聞くと。
「だって。アタシじゃない。誰かがココに捨てたみたいだから」と言った。
落ちてたのよ。ただあたしは。それを拾っただけ。という意味なのだ。睨んでしまった。僕。大人気無い。しかも。捨てられたゴミを思い直して拾えば良かった。と。未だに後悔してる。


こういうバカでモラルの無い頭の狂った大人は。後ろ回し蹴りの。飛び蹴りした後。フグにカカト落とししてもらって。宮本に死刑宣告して頂きたい。あくびして死ね!だ。

観光地ってなんか悲しい。観光したいけど。観光地化される観光地は悲しい。日本人はもともともっと知的な民族じゃないのか。外国の観光地も同じなのだろうか。歳の功は昔の話。失望させられる人生の先輩達のなんと多いことか!歳なんか関係無い。異議があるときは手を上げて発言しようと思う。
それに。人間のある部分を露骨に見せられるようで。それも。自分が映し出される鏡のようで。

「どいつもこいつも、いつものおまえも」という。あのCMが。リアルで。


自分も観光者なので。あの中の1人だと思いつつも。うーん。
花は素晴らしかったのですが…デジカメでUPしよと。

2002年9月25日 とんちんかん。

何かもっとこう…スラスラできるようになりたいものだ。

野音セットリストの予想。ヒトリトト。果てなく希望。の。とと。しかし多すぎ。

1.奴隷天国
2.デーデ(このまま星の砂)
3.サラリサラサラリ
4.女神になって
5.部屋
6.
面影
7.
8.珍奇男
9.かけだす男
10.暑中見舞

11.真夏の革命
12.新曲
13.武蔵野
14.BLUEDAYS
15.コールアンドレスポンス

16.so many people
17.明日に向かって走れ
18.悲しみの果て
19.baby自転車
20.やさしさ
21.花男

22.四月の風
23.普通の日々
24.今宵の月のように
25.あなたのやさしさをオレは何に例えよう

アンコールの拍手鳴り止まず。
26.ファイティングマン



2/3当たったら、ビヤー壱本。5曲以内の間違いなら弐本。全問正解で参本にしよう
。嗚呼。また更新。駄目だ。どんどん増えてしまう。そのうち全曲書き直しそうだ。

2002年9月22日 セロひきのゴーシュ。

ライブに誘った人の中で。開口一番

「なんで、セロひきゴーシュに出てくるたぬきみたいにならなけりゃなんないんだ!」と。言われてしまった。要は。なんでエレカシなんて行かなきゃなんねえんだよ!スキでも興味あるワケでも。ライブズキなわけでもなんでもないのに。行っても仕方あんめえ。という。ことなのだが。

実際、その例えは登場するネコくんなのだ。ちっさいたぬきは、太鼓の練習をしに来て。セロのおかしい部分を的確に指摘する。それとは別に。話の中に出てくるネコもやってきて。ゴーシュのセロが始まった途端。


ココからは本文

するとねこはしばらく首をまげて聞いていましたが、いきなりパチパチパチッと目をしたかと思うと、ぱっと扉の方へ飛びのきました。
そして、いきなりどんと扉をからだをぶっつけましたが、扉はあきませんでした。ねこは、さあこれはもう一生一代のしっぱいをしたというふうにあわてだして、目やひたいからぱちぱち火花を出しました。
するとこんどは口のひげからも鼻からもでましたから、ねこはくすぐったがって、しばらくくしゃみをするような顔をして、それからまた、さあこうしてはいられないぞというように、はせあるきだしました。ゴーシュはすっかりおもしろくなって、ますますいきおいよくやりだしました。


「先生、もうたくさんです。たくさんですよ。ご生ですからやめてください。これからもう先生のタクトなんかとりませんから。」

という、部分があります。
ゴーシュのセロと宮本のギター。あれれ?!確かに言い得て妙だなあ。ゴーシュのセロは穴が開いてるし。宮本のギターはツギハギだらけ。でも。ネズミの病気を治したり。最後のページに描かれている沢山の観客を目の前にセロを弾くゴーシュの後ろ姿は。宮本とダブル。観客の顔はその演奏を体験し。こりゃぁすんごいものを見た!という表情をしているのだ。

2002年9月14日 いつまでも優しい君でいて。

ここ数週間特に。常に何かに追われてるような状態だった為。「ココロのざわざわ」はなかなか抜けない。大丈夫だ。と。自分に言い聞かせても。ハッとして。後ろを振り返ってしまう。こんな時。抱き締められたら。どんなにか良いだろう。だから自分自身を抱くしかない。自分自身を抱くしかない。自分自身を抱くしかない。昨日の夕立は。そんな俺を見透かしてた。矢のように。イバラのように。俺は自転車をこぎながら。そんな雨の中を。ひたすら走ってた。音は金星だ。全ての高速は。無限だ。交わりのない日々は。単調だ。舌で転がす指は。甘酸っぱい。まぶたの裏側は。滲みが強い。自分は自分でしかなく。鼠輩なヒトビトは。無駄に笑う。ビー玉は。キラリと喉の奥に。吸い込まれていく。耀う飛花よ。俺。何か握ってるだろうか。俺。何か掴んでるだろうか。ジッパーを下げ掛けて。止めた。小さな命を。震えて。戸惑う羊を。

2002年9月2日 見知らぬところ。

付き合いが15年近くになる友人達との呑みで。気を抜いたのか。夏の疲れがどっと出てしまったのか。そんなに呑んだつもりは無かった(ビヤー弐杯と。赤ワイン1杯。サワー弐杯だった。)が。帰宅直後ものすごい吐き気が襲ってきて。かなり出したけど。それでも全然で。朝。起きてスグに烏龍茶呑んで。仕事行く仕度してたら。またスゴク吐き気がして。吐いたら黄色かった。なんかやベーなアオレ。と。口を拭って。ぐったりしていたらどんどん気持ち悪くなっていくので。(あの高速エレベーターに乗ってるみたいにどんどん気持ち悪くなるのってなんだろ。ぐわーっと一気にくるんだよな。)電話して休んだ。携帯耳につけたまま横になって。それから4時間後ぐらいにスーっと引いてきたので。起きた。フラフラする。ウムー。数ヶ月に壱度くらいの割合でこういう感じになる。大抵そんなに呑まない時。エア抜き状態なのかもしれない。水分を取り捲る。枯れ木に水を。浸透率の良いスポーツドリンクが良い。コレはゾクに言う「ズル休み」???

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