2002年6月27日 がんばれ!濡れひよこ。
沖縄から帰ってきてから、現実は強迫。時間との追い掛けっこだった。昨日、やっと峠を越えた(ト思う)。今日は脱力マックスで何もする気が起きない。じめじめしてる天気に波長を合わせてしまう。しかしまたモーターを温め直さなければ。飛ぶ高さは違えど、多分今は飛び続けてなけりゃならない。羽根を休ませてはならない気がしてる。今日も(多分)海面すれすれを飛行してるんだろう。音の周期で必ずマッキーが巡ってくる時があって。ハレー彗星の周期の如く。マッキーを聴きたくなる。ここ数日がそう。マッキーの声にじんわりとする。沖縄で「さんぴん茶」をパックで大量に買った。ハオ!!である。「ジャスミン茶」のことなのだが。向こうでもスーパーでUCCのさんぴん茶1.5リットル(確か1番安くて180円くらいだった)を抱えながら移動していた。その為かお通じはバッチシ。腹の調子は良かった。旅に出たり、環境が変わると便秘になる体質なのだが。レンタカーで移動していたのだが、カーステレオは地元のFMと英語の弐局のみ。英語攻めか。うちなんちゅー攻めか。どっちかだった。MDも幾つか持っていった。無印の折り畳みスピーカーを持って。くるりのワールドイズマインは「夜のお共にうなぎパイ」だった。相手も居るのでモーサムやDMBQはやめた。林檎ちゃんとかエレカシも少しかけたけど。
エレカシのプロモ特集みたいの。前に撮ってたヤツ観てた。「ガストロンジャー幻バージョン」は最近こっちばっかりで。コレの前のシロクロのカットが細かくあった方のが逆に「マボロシ化」してる気がする。「コールアンドレスポンス」のPVの宮本の髪良いなあ。死刑宣告!「暑中見舞」のPVはどうしてもやだ。何でこんなのにしたんだろう。「愛の夢をくれ」くらいやだ。「男は行く」はトミのとんがり方。目がギラギラしてるなあ。すぐファイテングポーズとれそう。宮本なんて。触れたら斬り捨てられそう。ナイフみたい。
2002年6月23日 ちょっとは学習なさい。
蒲田(日本工学院専門学校)までハービー山口の写真展&ミニライブトークショウみたいなのに行ってきた。午前中で写真展だけ観て帰ろうと思っていたのだが、会場で当選通知ハガキと引き換えにショウのチケを戴く。23番とかなり良い番号。午前中(もう昼近かったけど)に着いたから良い番号だったのだ。うーんどうしよっかなー。ト思いつつ。2枚当たってたのだが、誘う人もイズ(友達になってください)。虚しく1枚交換。うーん…ト思いつつ。係の人に「写真展だけ観ることって出来ますか?」と聴く。ライブは午後4:00からだったので。ちょっと考えちゃったのだ。「1:30まで自由にできます」とのこと。すたーっと会場へ。
いろんなアーティストが展示されてるのを尻目にエレカシに驀進する。あった。とみると、すべてビュージックで放送された時に出た写真だった。嗚呼。でも。こんなにまじかで観ることができた。客はパラパラ程度。山崎まさよし…クラムボンの人…玲於奈…チャラ…ブームの宮沢…大貫妙子…と順番に観る。大貫妙子の笑った表情がとてもよい。すごくビックリしたのがchar。カッコ良すぎる。歳の重ね方の上手さ。そして、男である為の顔が完成されてる。滲み出てしまっている。charのコーナーではホントに動けなくなってしまった。写真とは文字に出さなくても伝えることのできる表現方法であって。それは奇跡に近い瞬間だなあ。写真って素晴らしい。ハービーさんは絶対birdが好みのタイプだと思う。この表情の撮り方。
エレカシコーナーの前に人が居なくなるとコソコソ行って、1人占めする。それを数回繰り返す。数分だけの至福の時間。この中で4人で成ちゃんの実家近くで撮られたと思われる4人が並んでる写真が大きく引き伸ばされていた。隣には石君。宮本の表情の緩さは石君が隣に居るから。石君の絶対愛みたいなものがある。この中でも1番スキな写真はトミのショットと。4人が赤羽で公園の坂道を駆け上がってる瞬間のヤツ。宮本のおすましショットはカッコ良すぎて。もっとアヒルみたいな顔があると思ったのだが。と。1通り観て。感想ノートに感想を書き。時間を潰す。
駅前のファーストフードで持って来ていたやりかけの仕事をしたりして。集合時間に行くととっても待たされる。待ち時間に半年ブリに知人に電話する。ショウまでの時間を潰す為に知人との半年の空白を埋めていく。番号順に先程の会場へ。写真達は壁沿いに。真ん中に小さなステージ。正面の1番後ろ。に座る。しばらくするとハービーさんやってくる。始まる。ふれあいという2人組のゆずみたいな若者。3曲歌う。声は透明。あまりにもキレイ過ぎる。トークをして。次にワイヨリカ。この人たちも透明。声がキレイ過ぎる。全体的に和んでしまう。ハービーさんはスキあらば、ギャグ(かなりのオヤジギャグ)を入れてくる。たのし。「でわ。お終い。」というわけで。終了。
その後もハービーさんは気さくにファンにサインやら談話を受けている。少数なので、私も並んでサインをもらう。エレカシ良かったですと言いたかった。「エレカシのファンで来たんです。すごく良い写真ですね」と。言うと「ああ。エレカシねー。あの回すごく良かったよねー」と。サインをサラサラっと書いてくれた。「名前は?」と聞かれて答えるとその名前にちなんでギャグをかましてきた。「ふ、ふ…古いっすね!」というと。笑っていた。少しお話したが、とても気さくな人。そんでかなりステキングオヤジだ。トいうことが分かった。ハービーさんファンに囲まれていた。みんな本にサインを貰っていた。エレカシの「浮世の夢」でも持って行けば良かったかな…ト思う。
最後に…ともう1度エレカシコーナーに行って。別れを惜しんで帰って来た。京浜東北…山手線で新宿。なんと。中央線が止まっている。吉祥寺で人身事故。飛込みだろう。総武線に乗り換えたが。中野で足止め。ウムー。と悩んでいると中央線が動き出した。急いで乗り換える。すごい人。死ぬのは勝手だ。しかし人に迷惑をかけるな。どこか人の居ないところでひっそりとやって欲しい。人に迷惑をかける死だったら。まだキミは生きてなくてはならない。生きてる価値があるのに。なんて思った。吉祥寺ホームは自殺の名所である。ヘタな崖よりも線路から複数の手が伸びているんじゃないだろうか。
ハービーさんの言葉でぐっと来たのは「高い金を出してブランドを買うよりも、そのお金で映画を1本観て欲しい。その時間が5年後、10年後。花開く時が来るはずだ。カッコイイ大人になれる方法だ。そういうお金の使い方、そういう時間の使い方をして欲しい」と。全くその通りだなあと思う28歳であった。
2002年6月22日 バカな女と教養のない人。
今年の夏はどうなるんだろう。来年の今頃どうなってるんだろう。死ぬ時はどんな感じで死ぬんだろう。優しい人よ。あなたがいればそれだけで良いのです。裏切りも恐くありません。
そう。もうそろそろ。僕は動き出さなければ。くるりを聴きながら思った。ハローグッバイ。
2002年6月11日 あとちょっとの女。
いっぱいデジカメで撮ったのに。消えちゃった。すごいでかいバナナとか。カエルとか。撮ってきたのに…。めそめそ。
近く36歳になるウタウタイのプロモ観る。この頃の髪形が好きだー。早く伸びないかな。
モーサムの新曲プロモ。良いー。こないだのハナハクで着てたシャツと、コンバースの白のローカットだ。髪形もすっきりしてらあ。
2002年6月7日 バカパク。
「スペースシャワー列伝〜宴〜」を。頂く。11バンドも入っているのに。1曲目オンリーリピートオーイエーである。「エレキのグルー」カッコ良すぎ。モーサムってば。なんてカッコイイのだろう。セルフライナーノーツで百々が「どうということはない。タイトルが所謂ロックぽさを醸し出しており、格好が良い。ぜひヘッドフォーンの左耳のみで聴いて欲しい。ベースがブンブン唸るばかりで、歌が聞えないはずだ。私の声は右チャンネルにしか入っていないからあたりまえだ。悪意があって良い。」と書いている。実際、俺のヘッドフォーンは左の調子が悪いので。右だけのヘッドフォーンで百々の声ばかりがヒリヒリしている。ROJFESにエレカシと同じ3日目に出るなら。今からチケット取ったりすると思う。出ないかなあ…。やっぱエゾ??
エレカシが9月末までオアズケで。こんな調子で夏を乗り越えて行かねばならない。
矢印の方向はキミには変えることはできない。それは俺にも。こっちからパンツ丸見えだぞ。全部見えてる。
2002年6月7日 インパク知。
あとで何か書こう。まずは平蔵の散歩だ。昨日のレポアップ。ひたちなかの予定がないので。野音までどうすればいいんだろう。
2002年6月2日 白い小鳩。
やる気のないレポアップー。エレカシの良さがコレで伝わるんだろうか。伝えなくても良いんだけど。